本と電子書籍、どっちが記憶に残りやすいのか?~その1~
お越しいただきありがとうございます。
けん坊です。
タイトルにあるように、電子書籍みなさん使ったことありますでしょうか。
近年、kindleに代表される視認性の高いデバイスが数多く発売されています。
しかも月額1000円程度で読み放題プランもあるなんて。。。
と、電子書籍の成り上がりに慄いております今日この頃ですが、
みなさんは紙と電子書籍だったらどちらを選びますか。
僕は断然紙派です。(最近SONYの電子ペーパーが出てきたのでブレてますが。。)
一つ目【長時間利用に向いている】
紙はまず目に優しい。まだPCでの事務処理中のブルーライトはキツイ。。
会社の先輩方はよくこんな作業をずっと続けられると思いますホントに。。。
SE、特にインフラエンジニアの人が共感しやすいのが、「TeraTerm」などに代表されるエミュレータの背景色は「黒」に「白文字」が主流だという点かもしれません。
ほとんどのブラウザ(Chrome, IE)は背景色が色ベースが多いのですが、実は目への負担は波長の関係で、黒と比べて大きいのです(詳しくは波長 白 負担で調べてね)
そこで、私がすべての端末に入れているのが「DarkReader」というアドインです。
背景色が黒になるだけで、全然目への負担が違うので、一度試してみてはいかがでしょうか。
と、少しそれましたが、紙のメリットに戻しまして。。。
二つ目【紙の使い勝手】
書き込める、折れる、付箋張れる、人に貸せる、使うページは紙質が変わる、、、
思いつくだけでも電子書籍にはない良さが幾つかあります。
今ではそのような機能が電子書籍にも付加されているとはいえ、
付箋であれば本の大体どこら辺に集中しているのかとか、付箋のページを開く速さは、電子書籍の比ではないはず。(たぶん)
例えば英単語帳。いろんな出版社から様々なタイプの物が出ていますが、大まかに「レベル別・品詞別・分野別」で1冊が分かれている本がほとんどだと思います。
三つ目【デザイン〇・鑑賞できる】
最後ですが、本のコレクション性(使い込み性)
僕はこれが一番好きなのですが、
昔、友達と週3,4でBOOKOFFに行き、漫画を買いに行くという習慣がありました。
友達はそのころで1,000冊はあったと思います。
今、振り返って何でそんなに集めていたかと考えてみました。
- 面白い漫画を発掘して、友達に教えたい(自分が開拓して広めたんだっていう優越感がほしい)#鋼の錬金術師の第一巻が発売したての時に、真っ先にサークルKで見つけて友達の家に持って行った。。
- 遊びに来た時(行ったとき)友達の本棚いっぱいの漫画が、まるでコレクションみたいで羨ましかった。
おそらくこの2点だったと思います。
やっぱり使い込んだ本は馴染む、、、というか、
「これは読んだんだから、忘れないようにしよう」とか
「読んだんだから、この分野には自信がついた!」ってわかりやすく感じれると思うんですよね。
デメリットを思いつくだけ挙げると、、
・重い、かさばる
・電子書籍のほうが値段が安いものがある
・書店やオンラインで買うが、買いに行く・届くのを待つ=時間がかかる
くらいでしょうか。
また本のコンビネーションとして、イメージを余白にかけることがデカいと
思います。特に、僕は英単語を覚えるときに、
entrench掘るという言葉があれば、トレンチコートの襟ってたしかにめっちゃえぐれてるよなぁ、、、ってトレンチコートの絵を書いてました。
絵の描きやすさとか、ペンの豊富さでは電子書籍の何十歩先を行ってますよね。
今回は紙書籍の良さを「記憶定着が優れている」という点でレビューしてみました。
特に受験生など暗記科目の本については電子書籍と紙の本では、紙のほうが定着率が高いように感じます。(実際自分も英語学習に関しては紙書籍がメインでした。ただし、英単語記憶に関しては、スマホ・PCが効果を発揮する方法があります。)
この暗記法については、また次回シェアしたいと思います。
英検1級の一次試験でつまづいている。。
なかなか時間内にすべての問題が終わらない。。
膨大な量の単語を覚えようとしても、しばらくすると忘れてしまう。。
という方は、少しでも力になればと思います!
それでは!
★こつこつ英文★
-Rome was not built in a day- 千里の道も一歩から
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休日は本・メディアにふけっているので、どうせならシェアしてもっといい書籍に巡り合いたい!という思いから始めました。
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